眠れないんだよ、ママ。


眠れるわけないじゃないか?


目を閉じたら、僕は途端に孤独なんだ。


孤独なんだよ。


あの日の悪い夢が僕を襲うんだ。


とてつもなく、怖い夢なんだよ。