優雅なバタフライ


〜未来side〜

ーピリリリリー

「はぁぁい」

『俺だけど』

ーブチー

ープルルルルー

「はい!!なんのよう?!……徹」

『うわー予想通りの反応傷つくわ〜。…あのさ、麗羅の倉庫に来てくれねぇか?』

「は?行かないし」

『頼む。…未来に話しておかないといけねぇことがある。』

話しておかないといけないこと?

「…はぁ…わかった。」

『本当か?!!…』

「10分くらいかかるから」

『おう!!』

はぁ。

私は服を着替えてフードを被る。かつらをつけようか迷ったが麗羅の倉庫に行くなら別にいいか。と思いかつらをつけずに部屋をでる。

麗羅の初代総長が、まぁ私なんだけど…バタフライだということは誰もが知っている。

ーガチャー

「…あれ?古泉どっか行くのか?」

「まぁね」

「あれ?フード被るってことはバタフライの仕事?」

「ううん。違うよ…」

「ふぅん。気をつけていけよ」

「うん。…ね、私からも1ついい?」

「おう」

「善さ、どこか行きたいんでしょ?」

「へ?!な、な、なんでわかった?!」

「いやーそこから動かないから」

「…会議室にパソコンを置き忘れたから。取りに行こうと思って…」

忘れてくるとか馬鹿じゃん。

「…はぁ。ついてきて」

「…わりー」

どうせ玄関に行くなら会議室も通るしいいか