ーキーンコーンカーンコーンー
「ね、トモ!」
「ん?」
「学校案内してくれない?」
「いいよ」
「みくさ、次はどんな仕事で内容なの?」
「わぁ!!!トモ!」
「へ?」
私はここで言ってはいけないと思ってる小さな声で
「今日家来ない?その時に」
「わかった」
それからその話は終わり、学校を案内してもらった。
…?!竜雅だ!
「トモ、隠れて」
「あの転校生なーんか変な感じするんだよなぁ」
「廉太郎はあの子が嘘をついてるかわかる?」
「うーーん。ついてるようには見えないんだけど…」
「遠藤どう思う?」
「…え?あー。普通の強気の女ってだけじゃね?」
「遠藤がそう言うならそんなんかな?」
「雅は?」
「俺は…」
「あの転校生、なんかあんに決まってんだろーが。」
うーーん。微妙な関係だな。
「遠藤、調べてみたか?」
「うん。古泉みく。16歳、誕生日は7月8日。家は普通の家で母親が主婦、父親がサラリーマン。」
ふふ。デマ情報に騙されてやんの。
「トモ、行こ」
「うん」
「すごいね。あの情報」
「だよね」
私の本当の情報はロックされてて見れないのは当たり前。けど、デマ情報って言ってもあそこまで情報を収集できるなんてやっぱり只者じゃないな。

