優雅なバタフライ



「はぁ…笑った笑った。そろそろ戻ろうかな?」

「気をつけろよ」

「私を誰と思ってんの?」

「そうだったな」

「にひひっ」


ーガラガラー

「あっれぇー戻ってきたの?1時間目はさぼったのに。もしかしてつぎの授業が烈さんだからぁ?」

お前らと一緒にすんなよ。

「…まぁ」

私はトモの方を見るとトイレに行くのか席を立った。それを追いかけていく。

「トモ!」

「…みらじゃなくて、みく!」

「久しぶりぃ」

「だね!」

「あのさみく…あんまり私に近づかない方がいいかも…」

「無理」

「ええ?!」

「私がそんなことで友達決めるわけないって知ってるよね?」

「…もぉ〜ありがとっ」

「うん」

そう言って一緒に教室に戻ると注目を浴びた。

「あっれぇ?あの子と仲良くなった?」

「それって俺らに逆らうってことだよ?」

「いいの?」

「い…」

ーガラガラー

「席つけ〜」

「っち」