「あはははははは!!!」

私は屋上に来て思いっきり笑う。

「馬鹿なのはあんた達じゃん!あはははははは!!!だっせぇ!!」

だめだ。うけるっ

「あはは…。…遠藤力也。早江島理生。零秀太。愛田廉太郎。そして、鈴川雅」

裏切り者がいることも知らずにのうのうとしてるなんて…本当…

「まぬけだわ」

私は、口角を上げてにやっと笑う。それはバタフライの姿だったかもしれない。