デスアンサー・二校目

「あぁ、五ヶ月前からだよ。夜坂から告ったんだ。」

俺がそう言うと、質問さんはにこっと笑った。

「ほっほ~…ういちゃんからね!ご協力感謝しますな」

そういうと質問さんはたっと走って行った。

「やっと一人になれたぜー…」

俺はほっと一息ついた。

あいつプライベートなことまで聞くんだなーーー。

俺の好きな人とか聞かれたらどーしよ…

そう思いながら俺は彼女のもとへと急いだ。