「おつかれ」 「うん」 「ねえ、愛美、今日あいてる?」 紗希はやはり愛美を放ってはおけなくて、誘ってみた。 「うん」 「久しぶりに飲みに行こうよ!」 「・・・うん」 元気なく頷くと、またナースステーションを出て行った。