『んん……朝……?』
「美月様、おはようございます。」
『おはよう、朔。』
「本日は一緒に行くべき場所があります。」
『どこへ?』
「それは、着いてからのお楽しみでありんすよ?」
『満…おはよう。』
「さぁ、私の手を。」
『うん。』
手を繋いだ瞬間、竜巻に包まれた。
でも、すぐに竜巻は終わった。
『え……ここどこ?』
「ここは執務室でありんす。」
『執務室って……どうして?』
「先王……沙夜様が亡くなられてから、ずっと月凜国を守ってきた者がいます。」
『ずっと……誰?』
「望です。」
「私に何か?」
「望!」
「お久しぶりね。そちらは……!ご無礼をお許し下さい!お初におめもじつかまつります。望(ノゾミ)と申します。」
『望……あ、私は美月。よろしくね。』
「いえ、こちらこそ。」
「美月様、望は、この部屋から出ることはありません。」
『え?どうして?』
「そういう決まりです。」
『そう……なんだ……。』
「美月様、そろそろ帰りんしょう?」
『うん…またね、望。』
「はい、また。」
そしてまた、朔の手をとった。
次に目を開けると、王宮…私の部屋だった。
「美月様、おはようございます。」
『おはよう、朔。』
「本日は一緒に行くべき場所があります。」
『どこへ?』
「それは、着いてからのお楽しみでありんすよ?」
『満…おはよう。』
「さぁ、私の手を。」
『うん。』
手を繋いだ瞬間、竜巻に包まれた。
でも、すぐに竜巻は終わった。
『え……ここどこ?』
「ここは執務室でありんす。」
『執務室って……どうして?』
「先王……沙夜様が亡くなられてから、ずっと月凜国を守ってきた者がいます。」
『ずっと……誰?』
「望です。」
「私に何か?」
「望!」
「お久しぶりね。そちらは……!ご無礼をお許し下さい!お初におめもじつかまつります。望(ノゾミ)と申します。」
『望……あ、私は美月。よろしくね。』
「いえ、こちらこそ。」
「美月様、望は、この部屋から出ることはありません。」
『え?どうして?』
「そういう決まりです。」
『そう……なんだ……。』
「美月様、そろそろ帰りんしょう?」
『うん…またね、望。』
「はい、また。」
そしてまた、朔の手をとった。
次に目を開けると、王宮…私の部屋だった。



