オレとアイツ


「夢月くんっ…!」




アイツは腕を広げ、花鈴がアイツに飛びつく。




「うわぁぁぁぁぁぁん」




レイプされかけて怖かっただろう。




今まで泣かなかったのが不思議なくらいだ。



好きな人(夢月)の腕の中で安心したんだろう。



普段泣かない花鈴は大泣きをした。




「りんりん、消毒しないとね?」



アイツの目は、狂気に染まっている。




「えっ……?」




そう言って、アイツは俺たちが居るのを御構い無しに花鈴の唇を塞いだ。




花鈴も突然の事で驚いている。




「むっ、つきくん…」




濃厚なキスをした後、アイツは花鈴の首に顔を埋めた。




そして一箇所ずつキスを落としている。




花鈴は恥ずかしそうに顔を真っ赤にしている。




俺たちもアイツが何をしたいのか分からない。




次に服を捲り上げ、花鈴の胸にキスをし始めた。




「夢月、くんっ…恥ずかしい…」




「「「「…………」」」」




下手なAV見るよりエロいぞこれ。