俺と面子の一人であるカイトと一緒に20人分のラーメンを作る。
料理は好きだし、得意な方だ。
「よし!出来たぞお前ら!運べー」
「うぃっす」
「海月さんの料理うまいんっすよね」
「俺腹減ったー!」
「俺も俺も」
テーブルにラーメンを運んで、
「「「「「いただきます」」」」」
実食。なんっつて。
食べ終わったら面子の奴らが洗い物をする。
俺と爽は二階に上がって、そっから自由だ。
「風呂入ってくるわ」
「いってらっしゃい」
俺はシャワーを浴びに風呂へ行く。
この倉庫、一通り生活出来るだけのものが揃っているんだよな。
なんでも初代が金持ちだったんだとか。


