「やっほー皆。俺も参加するねー」
面子も朝日達も、真剣に闘っているのに、この状況でいつも通りなアイツ。
KYかお前は
でも、アイツは宣言した通り襲いかかってくる飛鳥の雑魚を次々に倒していく。
一般人なはずなのに、喧嘩慣れしているアイツ。
本当に何者なんだアイツは…
そして、朝日達よりも先に一人で俺たちの所に辿り着いた。
「よぉ松山夢月。お前の大っ嫌いな弟、良いオモチャだな」
「あー、そう。とりまお前殺すわー」
「あ?それ以上近づいてみろ。こいつらがどうなってもいいのか?」
ポケットから出した果物ナイフを俺に向ける飛鳥の総長。
「俺さー、こう見えても短期なわけよー。んで、お前に怒ってるわけー。だからさー、組ごと潰すねー」
「はっ。山田組が潰れるわけねぇだろ」
山田組は、飛鳥のバックについている組だ。
「それがさー、電話一本でいつでも潰せちゃうわけー。」
スマホをチラチラ見せるアイツ。
なんでこの状況で笑っていられるんだよ。


