私たちがいた部屋は校舎4階の場所で、下は中庭。
 道路とか芝生が広がっているから、落下してしまったら即死。

 この世ともサヨナラで16年の短い人生を終えてしまう。

「みーんな元気でねー。私は先に天国に参りまーす」とまあ、こんな思いであの世に逝っちゃうの?

 いやだよー!

 死にたくないよー!

 でも今じゃもう…

 これで終わりかなって思っていた時、私の身体は宙に浮いた。
 …と言うより、何かに乗っかっているような感覚を受ける。(麗良は半透明の絨毯に乗っている)
 仰向けの状態のまま横たわり、そのまま超スローで降下して行っているのが分かる。