次の日も、私と千聖ちゃんはアニ研の部室へ来た。
 同じように誰かが私たちの後を付いて来ている。
 しかも同じ人物。
 取り敢えずは無視を決めておこうと千聖ちゃんは言う。

 その千聖ちゃんは持参して来たファイルをから1枚の用紙を取り出した。
 大きさはB4ぐらいで、片面に年代物の絵が描かれている。

「或る古い本のページの絵をコピーして来ましたわ。ご覧になって」

 そう言って、コピー用紙をテーブルに置いた。
 私は用紙を手にして見た。

「こ…、これ!」と、ページに載っている絵を見て私はビックリ!