ダブル・フェイス 〜クールなあいつは泣き虫王子〜


わたしとユキがよく一緒にいたり、二人で帰ったりしていることは周りに知られていたし、

ユキを好きだという子たちから何度も付き合ってるの?って聞かれたり、恋愛相談されたりもした。



そのうち、ユキが恋愛に興味がないだけじゃなくて、わたしがいるからいけないんだ、っていうことをなんとなく理解するようになったんだ。

それで、面倒なことに、嫌がらせまで受けるようになってしまったのだ。