フードの素顔。








「フラついてんじゃねぇよ…」



なんて一言残して、プリントを積んでくれた。



「なっ。助けなくていいし!!」




後ろ姿を見つめ、そう叫んだ。







何よ……。



支えてくれたのは最悪な彼奴で…。