大切なきみへ






終礼が終わると、すぐ教室をでた


誰にも話しかけられないように



久下に部活に誘われないように







バス停でバスを待っていると、


「あれ〜三浦じゃん」




桃原さんが来た、桃原百合

「あー人違いじゃない?」


「まさか〜、あれ?花華は?」


「部活じゃない」


「三浦は今日行かないの?」



「そういう桃原さんこそ」



「私はちょっと用事あるから、

さぼり?」


「さあねー」


にこっと笑うと、じゃあ一緒に帰ろと言ってそれ以上は何も聞かなかった







…確かたわいもない話をしたけど何話したのかまったく覚えてない