彼女は次の日も、その次の日も、

最後の一つを自ら引き受けた。


遠慮のかたまりが

ポツンと残っちゃうのが


耐えられないんだろうな。



そう思うとなんか、ギューっと

抱きしめてやりたくなった。



こういう小さな気遣いが

彼女のストレスに

なっていなければいいと思う。