「いや、てか近くにいろ。お前のことだ、対応しきれない。離れるな。」 ……。 ごめん、さっきの撤回。 「たまたまだもん!!そんな何回も手なんて切りませーん!」 「はいはい、言ってろ。んじゃ、消毒して来い。」 そう言って、先生たちがいるロッジまで案内された。 外で待ってると言った真央は、そこで手を離した。 温もりが急になくなって少し寂しく感じる。