オマジナイ

私は、いちごもチョコも大好き。

だから、いちごのケーキもガトーショコラも、どっちも食べたい。


「う~……迷うなぁ」


先に当麻に決めてもらったらいいか。


そう思った私は、ケーキを紅茶をお盆に載せ、部屋へ行った。


「お待たせ~…」




その時、私は自分の目を疑った。




部屋の扉を開けた瞬間、すぐ目の前に当麻がいた。


当麻の手には、スタンガンが握られていた。




「えっ…?」




なんで、スタンガンなんて持っているの?


と私が聞く前に、当麻は




「ごめん」




と小さく呟き、その瞬間、バチバチバチ!という激しい音がした。