孤独少女~Kiss Me~

相田は何で話を遮られただけでイラついたのか。

陸は何で私を待とうとしたのか。



「何がおかしいんや」



「せやから、あんたと陸や……ありゃ?;;」



私の一人言が、一人言ではなくなった。

私の前にしゃがみ込み、ノートを覗く相田。



「書けたんか」



「もうちょっと!てか、何しに私の一人言に入って来たん!!」



「お前がノートを持って来んからやろ」



「そりゃ、えらいすんませんな?あー。私、喜多見が担任やったら良かったわー!」



喜多見元-キタミハジメ-、35歳。

私の学年主任。

今でもイケメンなんやけど、何や美人で若い奥さん貰ったら、相田は来るしで、人気の教師№2。

それはそれは、おかしなヤツらのせいで。

喜多見の方が、明らかえーのにな。



「俺が何や」



「せやから、喜多見が担任……また乱入や;;」



「お前が口に出すからやろ」



頭に?を浮かべる喜多見と、私に呆れてる相田。

おー、これぞイケメンパラダイス。

両手に華。

…素晴らしい光景や。