翼の指がピクッと動くのを、頬で感じ取る。
顔が赤く見えるのは、見間違いじゃない。
「お前は……、いつも斜め上なことばっかり言うな……」
翼が目をそらして、悔しそうに呟く。
照れてる。
なんか……可愛い。
それが嬉しくて、あたしは自然と口角を上げた。
翼は、こんな時にそんな顔をするんだね。
昔から知っていても、初めて知ることがある。
もっと、色んな姿を見てみたい。
「あのさ、中学の時にキスしたのはやっぱり翼だよね?」
「……まだ覚えてたのか」
「絶対忘れない。翼でしょ?」
「そうだよ」
やっと認めた。
「夢でも見てたんだろ」なんて言われたことがあるから、それが嬉しい。
顔が赤く見えるのは、見間違いじゃない。
「お前は……、いつも斜め上なことばっかり言うな……」
翼が目をそらして、悔しそうに呟く。
照れてる。
なんか……可愛い。
それが嬉しくて、あたしは自然と口角を上げた。
翼は、こんな時にそんな顔をするんだね。
昔から知っていても、初めて知ることがある。
もっと、色んな姿を見てみたい。
「あのさ、中学の時にキスしたのはやっぱり翼だよね?」
「……まだ覚えてたのか」
「絶対忘れない。翼でしょ?」
「そうだよ」
やっと認めた。
「夢でも見てたんだろ」なんて言われたことがあるから、それが嬉しい。



