「……呼んだ?」
まさかね。
「呼んだ」
「呼んだの?」
翼が?
仁奈の前で、あたしの名前を?
「さっきのクッキー、賞味期限今日までだから」
「そうなの?おいしいからちょっとずつにしたかったのに……」
「ふーん」
「それに、胸がいっぱいで、今日全部なんて……」
「は?どこが?」
「大きさの話じゃない!」
「あっははは!」
あたしたちの会話を聞いていた仁奈が、たまらず大声で笑いだす。
笑うってことは、仁奈も絶対そう思ってる。
どうせ、ちっちゃいよ。
まさかね。
「呼んだ」
「呼んだの?」
翼が?
仁奈の前で、あたしの名前を?
「さっきのクッキー、賞味期限今日までだから」
「そうなの?おいしいからちょっとずつにしたかったのに……」
「ふーん」
「それに、胸がいっぱいで、今日全部なんて……」
「は?どこが?」
「大きさの話じゃない!」
「あっははは!」
あたしたちの会話を聞いていた仁奈が、たまらず大声で笑いだす。
笑うってことは、仁奈も絶対そう思ってる。
どうせ、ちっちゃいよ。



