「嘘つくなよ。 足、痛いんだろ」 私が、立った時よろけたの見て 気づいてくれたのかな。 「でも、本当に大丈夫だから!」 「歩けたところで、歩くの遅いだろ。 このままのほうが早い。 ってか、もうついた」 蓮叶は、私を下ろして ドアを開けて、保健室の中へと入った。 「先生いないね…」 よりによって、なんでこんなときに。