みんなは、気にしないで そのまま歩き続ける。 私は、3人の少し後ろを歩く。 さっきのことは、秘密にしておこう。 そう思った瞬間 「危ない!」 遠くから、大きな声がした。 ドン!! 私の背中に、サッカーボールが 思いっきり当たった。 「いった…」 私は、その場に倒れた。 変な倒れ方をして 背中だけじゃなく、足首も痛い。 本当に、痛くて 目から、涙が溢れ出す。 「葵桜!」 一番に来てくれたのは、蓮叶だった。