「お前、めっちゃ重かった。 いつからそんなに太ったんだよ?」 蓮叶は、ばかにするように 鼻で笑い、私を見る。 やっぱりなし!さっきのドキドキはなし! こんな失礼なやつに 私の初恋が奪われてたまるか! 「太ってません!」 私は、蓮叶の背中を思いっきり グーでパンチする。 「いってー。 冗談だって、本気で殴るなよ」 蓮叶は、本当に痛そうに背中を摩ってる。 「私の心もそのくらい痛かった」 「はぁ?わけわかんねー」