「お、おい!」 それを、蓮叶が支えてくれた。 だから、今蓮叶と抱きしめあってる みたいな、体勢になってる。 「大丈夫か?」 あと、数センチで重なりそうなくらい 間近に、蓮叶の顔がある。 なんでだろう。 すごく心臓の脈をつく音が早い。 それに、顔から火が出そうなくらい暑い。 もしかして…蓮叶にドキドキしてる…? 「ご、ごめん!」 私は、急いで体勢を戻す。 「ったく、ドジだな」 「ちがうし!」