ハモったことを、笑い合う。 「桃叶は、あれでしょー?」 ニヤニヤしながら 隣に座る桃叶の肩をつつく。 「ちょっと、葵桜!」 桃叶は、恥ずかしいのか顔を赤らめる。 「えー?なにー? 桃叶は、だれが好きなの?」 お母さんは、興味津々みたい。 「い、言えないですよ!」 桃叶は、さっきよりも顔を赤くする。 「彩桜には、言わないからさー。 教えてくれない?」 お母さんは目をぱちぱちさせながら聞く。