お母さんは、電話を切ってしまった。 お母さんからのお願いだし それに…。 「よし!もういいや!」 私は、気持ちを切り替え 蓮叶の家に、行くことにした。 ピンポーン。 インターホンを、鳴らす。 蓮叶、起きてこれるかな。 起き上がれないくらいだったら、どうしよう。 ガチャ。 「はい…」 部屋着姿で、すごく暗い顔をした 蓮叶が、出てきた。 「…大丈夫?」 「なんで…?」 蓮叶は不思議そうな顔して、私を見る。