キミとワタシの恋心


傘のこと、考えてたら


恭也の話が、耳に入ってこなかった。


「文化祭、めんどくさそうだよな」


「まぁ、そうだけど


楽しそうだから、いいじゃん!」


私たちのクラスは


カフェをやることになってる。


私は、裏方の仕事だから


割と楽な仕事。


接客とか、絶対できないし


裏方で、よかったと本当に思う。


「蓮叶、実行委員なのに


今日来てねーとか


絶対明日苦労するだろうなー」


恭也の言葉に、私は歩く足を止める。


恭也の口から、『蓮叶』の言葉を聞くと