「どうしたの?帰らないの?」 「うん。桃叶のこと待ってるから」 「そうなんだ。 じゃあ、一緒に待つよ」 「え?いいよ、悪いし!」 桃叶は、少しだけって言ってたけど 何時になるか、わからないのに 一緒に、待ってもらうわけにはいかない。 「いいって。 一緒に待つ」 断っても、待つって言ってきかないから 結局、一緒に待ってもらうことにした。 恭也くんは、私の席の 隣に、座る。