『え? いいよ、せっかくの蓮叶と2人でしょ?』 ありがとう、桃叶。 「そうだけど~。 お腹空いちゃったし!」 でも、やっぱり蓮叶の2人は ちょっと緊張しちゃうから。 それに。もう充分話したし。 『わかった。 ママたちに伝えとくね』 「うん、ありがとう」 そう言って、電話は切れた。 「桃叶、なんて言ってた?」 「起きたら 葵桜と蓮叶がいないから焦ったよ、って。 あと、もうみんな起きてるから 帰ってこーいだって」