こんな嘘みたいな恋愛あるわけない!




「冬弥くん」

「なに?伊紅……」


「ここに住みな。」

「えっ……………伊紅は?」


「や、私は家あるし……」

「伊紅がいないなら、僕やだ!
伊紅の家の庭で寝る!」


「はぁ………?!」

すると。


「伊紅」

累が、私の目の前に立つ。


「おまえも、来い。みんなで、暮らそう」


「……………わかった」



こうして一人増え、私も累の家に住むことになった。