暗い中を歩き続けてると、前方に光が見えてきた。 少しずつ光が大きくなり、目を眩ませるほどになった。 目を開けると、倉庫の目の前だった。 (入った所から出るようになってるのか) 少し開いてるドアに俺は走っていった。 みんなは多分寝ているに違いない。 今は午前5時。遠くの方は少し明るい。 起きてる奴もいると思う。だからこっそりと入ろう。 ゆっくりと体を滑り込ませ、足音をたてないようにゆっくりと歩いた。 「おい」 ビクッと体が揺れた。 この声は、