悪魔とヤンキーの夜恋祭





バスローブを着て出た。
やっぱり朝みたいに太陽は出ていなかった。
昨日と変わらず紫の空だった。


「ずっと夜みたいで、太陽が見たくなるな」


ドアを開ける音がした。
入ってきたのはサキだった。


「なんだお前かよ。てかちゃんとノックしたのか?」
「すみません、どうしてもあなたに会いたくて」


(こいつはほんとに恥ずかしいことを平気で言えるな)


「もうすぐ11時です。早めの昼食としますか?」
「もう11時!?俺そんな長く寝ていたのか。・・・腹減ったし、食べようかな」
「分かりました。ではこれに着替えて来てください」