悪魔とヤンキーの夜恋祭




プレッシャー
その言葉が俺の頭に浮かんだ。

「あの、潤さん」
「な、なんだよ」
「・・・足を」

俺は床と違う膨らんだような感触がした。
彼の足を踏んでしまっていた。
俺はすぐに慌ててどかした。
だがバランスを崩し、後ろに体が倒れた。

「・・・っ!」


俺の顔の近くに彼の顔。
目が合ってしまった。
体を起こしてもらい、彼は笑った。


「大丈夫です。周りに流されてはいけませんよ」
「し、知ってる!分かってる!でも緊張して」