悪魔とヤンキーの夜恋祭





「ふざっけんなーーー!!」
「静かにしてください、また、追われるかも知れませんよ」
「そんなの知らねーよ!もう殴りたくてしょうがねぇーー!あの緑のヤツ殴りに行ってくる!」

俺は狭い路地から出ようとした。
だがビリっと電気が走り、力が入らなくなった体をサキが受け止めた。


「何をした」
「すみません、勝手な行動されると困るので術を」
「かけんなよ!いてぇーし!」
「折角なので私のお屋敷に招待しますね」
「勝手に話を進めるな!!もう勘弁してくれぇーー!」


俺の叫びは、紫の空へと消えてしまった。