「そんなの困る!それに人間の俺が何故ここに来れたんだ?」 「きっと、その印が原因でしょう」 彼が指さしたのは、サラシで隠されている模様のこと。 確かこれはコイツが付けたやつ。 「お前のせいじゃないか!お前が俺にこんなの付けたから、俺はこんな意味不明な場所に来てしまったんだ!どうしてくれるんだよ!」 俺は頭に血が上るほど、周りなんてどうでもよかった。聞こえたって構わなかった。 「早く・・・、帰らせてよ」