悪魔とヤンキーの夜恋祭




我ながらよく頑張ったと思う・・・。

広間に着くと、慧と朔、そして他の奴らもいた。


「おはよう」
「おはよう、まだ涼は起きてないのか?」
「そうみたいだね」
「あんなバカほっとけばいいじゃん。たく、オフだからって油断しすぎだっての」

「何がバカでほっとけだ?」

後ろに涼が立っていた。
腕をくみ、仁王立ちしている。
チッ、上から目線してきやがって。
俺が男だったら・・・。


「よし、みんな集まったな。今日はオフの予定だったが、すまない」
「え、まさか何か入ったの?」
「あぁ」

入ったって・・・まさか。