入ると3人が俺を見た。 彗はまだ眠っていた。 3人は怒りの目でも、軽蔑の目でもなかった。 安心したような目だった。 「潤、無事でよかった」 「朔、涼、佳、慧。本当にすいませんでした」 俺は頭を下げた。深く下げた。 もう彼らに捨てられても反論は出来ない。 責任持って償えれるなら、もう。 「頭上げろ、潤」 朔の声に、ゆっくりと頭を上げた。 朔は手招きした。