朔たちが入院している病院に着いた。 看護師にどこの部屋にいるか聞いた。 エレベーターで上がり、部屋の前に立った。 サキは部屋の前で待っているらしい。 まぁ知り合いじゃないからそうだよな。 名前を見た。 朔、涼、佳、彗の名前が書いてある。 ノックすると中から返事の声。 怒ってたらどうしよう。 でもそれは仕方がない。 軽蔑されたら・・・。 見捨てられたら・・・。 そう思うと怖くて入れなかった。 「大丈夫です。彼らを信じて」 「あぁ」 俺は深呼吸をして中に入った。