「はぁはぁ」 「兄さん、もう終わり?僕全然動き足りないよー。ねぇ、早く起きなよ。勝ちに来たんでしょう?」 そう言って朔の顔を踏みつけた。 朔はもう動く体力が残っていなかった。 俺は祥弥に殴りにかかった。 だがかわされる。 次々手を出しても、かわしていく。 「ガッ!」 胸を強く蹴られた。 息をすると痛い。少し骨が折れちまった。