奴はナイフを投げ捨てた。 疲れたとソファに座り、タバコを吸い始めた。 「いつまで俺はこうしているんだよ」 「ん?んー。皆が来てー、ボコられたら解放してあげるよ」 「皆やられない!皆、強いんだ!」 「でも現にやられてしまった」 俺はそれ以上口を開かなかった。 開くことが出来なかった。 確かに彼によって俺は捕まり、朔や彗、涼もやられた。