スパイの姫

あー…でてたんだ…。
気をつけなきゃね…。


…今思ったけど結構イケメンさんなんだな…。
ふぅーん…

男の人は息をつき平常心を戻したみたいで
真剣に見据えて口を開いた。

「君…名前は?」


「…有沢花南よ

あなたは?」


名前か…(笑)
真剣な顔だったからビックリした…。


「俺は沖田亮だ!
よろしくな?花南!」


呼び捨てにされた…
まぁ…いっかぁ

もう多分関わらないからね!

「そーだ!花南!
屋上に入りたかったのか?


一緒に行こーぜ!」