キミ依存症 ―責任取って、そばにいて―





頑張ってベッドまで運び終えた。



「よし。」



この後、どうしよう。



このままだと、隼虎、
何も食べないで寝るよね?



それはやばい。


お粥!お粥だけ作って食べさせて帰ろう。


どうせあたしも一人暮らしだし。


_____


でーきたっ。



お粥持って、あらかじめ開けといた
寝室に入る。



「隼虎ー?」