「戸田くんがなんだって?…よし!できた!」 数学のドリルのに集中していた私は桜子の話をあまり聞いていなかった 「だから、戸田くんってよく明に話しかけてるなって、ほら挨拶だって他の女子にするのと、なーんか違う気がするんだよねー…」 「えー?なにそれ…」 確かに、戸田くんとはよく話をする あいさつだってしてくれる、廊下ですれちがって目が合うなら 軽く会釈をするぐらい 私は桜子の隣に行って 窓の外を見た