私と炎龍との出会いは約一年前・・・



高校一年生の夏の時、私は転校生として
この学校にやってきた。



先「おい、お前らに転校生を紹介する。」


ガラッ



奈「鈴村奈々です。よろしくお願いします」



先「鈴村の席はそこだ。」



先生が指した席に私は座った。
すると、



?「奈々ちゃん!よろしくね~♥」



私の隣の子が話しかけてきた。



奈「よろしく。てか、誰?」



?「え!?僕達のこと知らないの?」



奈「初めてなのに ?知ってたら、
怖いでしょヾ(・ω・`;)ノ」



?「ねぇ、屋上いこうよ~♪玲弥~
いいよね?」


?「行くか」


?「ヤッター!奈々早く行こ~♪」



奈「え!?ちょっと!!」



私は、無理矢理引っ張られながら屋上に
行った。