不器用にピアノを演奏する蒼介の音が とっても優しくて、私は蒼介のピアノが好きになった。 そのときにした約束は今でも忘れない 『わたし、あなたのピアノで歌を歌う!』 蒼介のピアノの音色に自分の声をのせるのが すごく気持ちよくて、私は音楽が大好きになった。