森本の家に着くと
いつもは、診察を受ける
しかし、今日は沖田がいるため
森本の仕事を手伝う
「楽しくない」
早々にふて腐れた沖田が、縁を睨む
「今日は、非番だよ!?
なんで、働くのさ!!!ねえ!!!」
「もう!お兄ちゃん!!煩い!!」
「由縁」
「先生 ここもうすぐ終わるよ」
「ありがとう
いつもすまないね
終わったら、出掛けようか
お兄さんが退屈してるようだしね」
「あはっごめんなさい」
クスクス笑いながら
部屋を出て行った
「先生って、どんな人?」
「あのままだな」
「ふぅーん」
「先生といて、ドキドキする?」
「仕事の手伝いが主だし
意識しないから、わからねぇ」
「永倉君とは、目が合うだけでも
女の子みたいにモジモジしてたのにね」
「は!?してねぇよ!!」
「してたよ
だから、皆知ってるよ
縁は、永倉君が好きってね」
「……」
「さっ!終わったよ!行こう!」
「あ!!待って!お兄ちゃん!!」
いつもは、診察を受ける
しかし、今日は沖田がいるため
森本の仕事を手伝う
「楽しくない」
早々にふて腐れた沖田が、縁を睨む
「今日は、非番だよ!?
なんで、働くのさ!!!ねえ!!!」
「もう!お兄ちゃん!!煩い!!」
「由縁」
「先生 ここもうすぐ終わるよ」
「ありがとう
いつもすまないね
終わったら、出掛けようか
お兄さんが退屈してるようだしね」
「あはっごめんなさい」
クスクス笑いながら
部屋を出て行った
「先生って、どんな人?」
「あのままだな」
「ふぅーん」
「先生といて、ドキドキする?」
「仕事の手伝いが主だし
意識しないから、わからねぇ」
「永倉君とは、目が合うだけでも
女の子みたいにモジモジしてたのにね」
「は!?してねぇよ!!」
「してたよ
だから、皆知ってるよ
縁は、永倉君が好きってね」
「……」
「さっ!終わったよ!行こう!」
「あ!!待って!お兄ちゃん!!」


