「…楓の言うとおり、ここを狙ってきた訳ではないみたいですね」
副様と呼ばれた紘が言い、隣では、はてなを飛ばす楓を翼が呆れた顔で見てる
「ここがどういう所で、俺達が何なのか、知らないなんて奴が狙って来るわけねぇだろ。
そんな事あったら余程の身の程知らずか、ただのバカだな」
「何をか分かんないけど、解決した?だったら質問に答えなさい」
何故かとても上から目線な三葉
「そんな態度のやつに答えることなんてな…「ここは炎舞、暴走族のたまり場だよ」
「楓!なんで言うんだよ」
「…言わないと話進まないじゃん。修バカなの?」


