…とは言ったものの、どうすればいいのか
うん。
まずは今の願いを叶えることにしよう
そう決意して、準備を始めた
「三葉。起きてるの?」
「あっ、はい。姫、おはようございます」
ドアをガチャリと開け、笑顔で挨拶した
「…どこか行くの?」
うっ…鋭い。見えないように隠したつもりでしたがバレてしまいました
服装でしょうか
「…はい。ずっと家に引きこもっているので、近くをぶらっとしてこようかと」
「そう。じゃあ私も…ううん、なんでもない。気をつけてね」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…